人事
オンボーディング問題集
Q.
OJT(職場内訓練)で仕事を教えるときの進め方として、最も適切な順序はどれか。
解説まとめ
正解はDです。OJTは、やって見せ、言って聞かせ、やらせてみて、できたところを認めつつ改善点を伝える、という段階を踏むと定着しやすくなります。見本・説明・実践・振り返りがそろうことで、本人が「分かる」だけでなく「できる」状態に近づくからです。実際に手を動かす機会と、その後のフィードバックが欠かせません。一度に丸投げや代行をしないのが要点です。
ポイント
この設問の核心は、OJTが「見せる・説明・実践・振り返り」の段階を踏むという点です。丸投げ(B)、説明だけ(C)、代行(A)は、どれかの段階が抜けています。とくに「やらせてみる」と「フィードバック」が抜けやすいことを意識しましょう。
ワンポイントアドバイス
新しい作業を教えるときは、まず一度やって見せてから説明し、次に本人にやってもらいましょう。終わったら、できた点を先に伝えてから直すべき点を一つに絞って返すと、本人は萎縮せず、次に何を直せばよいかが明確になります。
解説詳細
OJTは「見せる・説明・実践・振り返り」をそろえる
OJTで仕事を教えるときは、まず手本をやって見せ、次に手順や勘所を説明し、続いて本人に実際にやらせ、最後にできたところを認めながら改善点を伝えます。この4段階がそろうと、知識として分かるだけでなく、自分の手でできる状態に近づきます。とくに「やらせてみる」実践と、その後のフィードバックが定着の鍵です。
なぜ他の選択肢が誤りか
Bはいきなり一人でやらせて後でまとめて指摘するもので、見本も支援もなく、つまずきが放置されます。Cは説明だけで実践を本人任せにしており、手を動かす機会と振り返りが欠けています。Aは担当者がすべて代行し、本人が経験する機会そのものをなくしています。いずれも4段階のどこかが抜け、できる状態に至りません。