Q.
「決定事項」の書き方として、最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はBです。決定事項は、断定形で、主語(誰が・何を)を明確に書きます。「新サービスを4月から提供することに決定した」は、何を・いつから・どうするかが確定として読み取れます。「話が出た」「意見が交わされた」「前向きに考えたい」のような曖昧表現は、決定として残してはいけません。
ポイント
核心は「決定は断定形で書く」ことです。決まったことなのに「〜したい」「〜という話が出た」と書くと、読み手は確定なのか検討中なのか判別できません。確定した事実は、言い切りの形ではっきり残すのがポイントです。
ワンポイントアドバイス
決定事項を書いたら、文末を見直してみましょう。「〜に決定した」「〜することとした」と言い切れていれば確定として伝わります。「〜したい」「〜と思われる」で終わっていたら、それはまだ意見や希望かもしれません。文末の言い方ひとつで、伝わり方が大きく変わります。
解説詳細
なぜBが正解か
Bは「提供することに決定した」と断定形で、対象(新サービス)と時期(4月から)が明確です。確定した結論を、誤解の余地なく示しているため、決定事項の書き方として適切です。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aの「よさそうだという話が出た」は意見の紹介で、確定していません。Cの「いろいろ意見が交わされた」は議論があった事実を述べるだけで、何が決まったか分かりません。Dの「前向きに考えたい」は希望・意向であり、決定ではありません。いずれも断定できておらず、決定事項として残すと読み手が確定状況を取り違えます。