Q.
LTV(売上ベース)を求める基本式の構成要素として、最も適切な組み合わせはどれか。
解説まとめ
正解は C です。売上ベースのLTVは「平均購入単価 × 購入頻度 × 継続期間」で表すのが基本式です。1回いくら(単価)を、どれくらいの回数(頻度)、どれくらいの期間(継続)買ってくれるかを掛け合わせます。この3要素のどれを伸ばしてもLTVは大きくなります。
ポイント
基本式の3つの掛け算(単価・頻度・継続)を覚えることがこの設問の核心です。掛け算なので、1つの要素を1.2倍にすれば全体も1.2倍になります。施策を考えるときも「どの要素に効くか」で整理できる、便利な分解です。
ワンポイントアドバイス
LTVを伸ばしたいときは、まず「単価・頻度・継続のどれを動かすか」を1つ選んでみましょう。3つ同時より、ボトルネックになっている1要素に絞ると施策が具体的になります。式の形で覚えておくと、打ち手をこの3つに整理できます。
解説詳細
LTVの基本式は3要素の掛け算
売上ベースのLTVは、平均購入単価(1回いくら)×購入頻度(期間内に何回)×継続期間(何年・何か月続くか)で計算します。3つの掛け算なので、どの要素を伸ばしても、また組み合わせても、LTVを大きくできます。施策の効きどころをこの3つに分けて考えられるのが、この式の利点です。
ほかの選択肢が誤りである理由
Aの「固定費+変動費+利益」は費用や損益の構造の話で、顧客価値の式ではありません。Bの「売上高÷顧客数」は客単価の計算式であり、LTV全体を表していません。Dの「広告費×反応率×成約率」は広告から成約に至る件数を見積もる発想で、顧客が生涯もたらす価値の式ではありません。よって正解はCです。