Q.
個人情報を取り扱う際の基本的な考え方として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は B です。個人情報は、利用目的をできる限り特定し、その範囲内で取り扱うのが基本原則です。何のために使うかを決めずに集めたり、決めた目的を超えて使ったりしてはいけません。自由に使う・むやみに集める・誰にでも渡す、という考えはいずれも誤りです。「目的の範囲内で扱う」という核を押さえましょう。
ポイント
個人情報保護の核心は「利用目的による縛り」です。集めるときに目的を決め、その範囲を超えて使わないことが求められます。情報は多ければよいという発想とは正反対で、必要な範囲に絞るのが原則だという点を押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
顧客や取引先の情報を扱うときは、「これは何の目的で取得した情報か」を確認してから使いましょう。当初の目的と違う使い方をしたくなったら、改めて同意を得る必要がないかを考えます。目的を意識する習慣が、思わぬ目的外利用を防ぎます。
解説詳細
利用目的の特定と範囲内利用
正解はBです。個人情報を扱うときは、利用目的をできる限り具体的に特定し、その範囲内で取り扱うのが基本原則です。目的をあいまいにしたまま集めたり、特定した目的を超えて利用したりすることは認められません。
他の選択肢が誤りである理由
Aの「目的を問わず自由に使う」とCの「目的がなくても集める」は、利用目的による縛りを無視しており誤りです。Dの「社外の誰にでも自由に渡す」も、第三者提供には原則として本人の同意が必要であるという考え方に反します。いずれも保護の原則と相いれません。