Q.
データを図にするとき、最初に決めるべきこととして最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は C です。作図の出発点は「何の関係を見せたいか」を決めることです。比較なのか、推移なのか、割合なのか、流れなのかが決まって初めて、適したグラフや図の型を選べます。見せたい関係を飛ばして図の種類から選ぶと、データに合わない図になってしまいます。
ポイント
作図の核心は「見せたい関係が先、図の型は後」という順序です。ソフト(A)や色(B)、サイズ(D)は表現上の選択で、図の型を決める基準にはなりません。まず関係を言葉にできるかが、適切な図選びの分かれ目です。
ワンポイントアドバイス
グラフを作る前に「私はこのデータで、比較・推移・割合・流れのどれを見せたいのか」を一言で決めてみましょう。関係が決まれば、棒・折れ線・円・フローのどれを使うかは自然と決まります。図の種類から入る癖をやめると、伝わる図に近づきます。
解説詳細
見せたい関係が図の型を決める
作図では、まず「何の関係を見せたいか」を決めることがすべての出発点です。項目同士の大小を比べたいのか(比較)、時間に伴う変化を見せたいのか(推移)、全体に対する内訳を見せたいのか(割合)、手順の順序を見せたいのか(流れ)。この関係が定まって初めて、それに合った図の型を選べます。
ほかの選択肢が誤りである理由
Aのソフト選びは作業の道具の話で、見せたい内容とは別です。Bの色やDのサイズは図ができた後の調整事項で、どの図にするかを決める基準にはなりません。これらを先に決めても、データに合わない図を選んでしまえば伝わりません。最初に決めるべきは見せたい関係であり、正解はCです。