Q.
スライド資料における「1スライド1メッセージ」の原則の説明として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は D です。1スライド1メッセージとは、1枚のスライドで伝える主張を1つに絞る原則です。1枚に複数の主張を詰め込むと焦点がぼやけ、読み手はどこを見ればよいか分からなくなります。1枚ごとに「この枚で言いたいことは何か」を1つに決めることで、理解しやすい資料になります。
ポイント
この原則が絞るのは「メッセージ(主張)」の数であって、画像(A)や文字(C)の数ではありません。情報を1枚に詰め込む(B)のはむしろ逆です。要素ではなく主張を1つにする、という点を取り違えないようにしましょう。
ワンポイントアドバイス
スライドを作ったら「この1枚で言いたいことを一言で言うと?」と自問してみましょう。2つ以上出てきたら、スライドを分けるサインです。見出し(リード文)に主張を1文で書く習慣をつけると、1スライド1メッセージが自然に守られます。
解説詳細
絞るのはメッセージの数
1スライド1メッセージは、1枚のスライドで主張する内容(メッセージ)を1つに限定する原則です。1枚に複数の主張を載せると、読み手の注意が分散し、結局どれも印象に残りません。主張を1つに絞り、その主張を支える根拠やデータだけを同じ枚に置くことで、1枚ごとに伝わる資料になります。
ほかの選択肢が誤りである理由
Aは「画像を1つだけ」、Cは「文字数を1行に」と、いずれも要素の個数や分量を制限する話にすり替わっており、絞る対象が違います。Bの「スライド1枚にすべて詰め込む」は、情報過多で読みにくくする発想で、原則とは正反対です。絞るのはあくまで主張の数だという点から、正解はDになります。