Q.
ある評価者が、差をつけるのを避けて部下のほとんどを「標準(普通)」に評価してしまった。この評価エラーはどれか。
解説
評価を中央(標準・普通)に集めてしまうのは中心化傾向(D)。ハロー効果(A)は一点に引きずられること、寛大化傾向(B)は全体を甘くつけること、対比誤差(C)は評価者自身を基準に比べて歪むことで、いずれも「真ん中に寄せる」現象ではない。
【ポイント】中心化傾向=差をつけられず評価が真ん中に集中する。優劣の情報が失われる。
【実務ワンポイント】各評語の人数が中央に偏っていないか分布を見返し、根拠のある上下の差はつける。