Q.
コンバージョンを「ラストクリック(最後にクリックされた広告)だけで評価する」ことの限界として最も適切なものはどれか。
ポイント
ラストクリック偏重は、「最後の一押し」を過大評価しがちになります。これに対し、複数の接点それぞれの貢献を配分して捉えようとするのが、アトリビューションの発想です。
ワンポイントアドバイス
認知系の施策を「最後にCVしていないから無駄だ」と切り捨てる前に、アシスト(CVに至る前段で関与した接点)も確認してみましょう。上流の貢献まで見たうえで配分を判断すると、効く施策を誤って止めずにすみます。
解説詳細
正解はAです。ラストクリックのみで評価すると、購入直前の最後の接点だけに成果を寄せてしまうため、認知や比較の段階で寄与した上流の接点を過小評価してしまいます。Bの「すべての接点を最も正確に反映できる」は誤りで、むしろ上流の貢献を見落とします。Cの「クリックを一切評価しない」も誤りで、ラストクリックはクリックを評価する手法です。Dの「表示回数しか見ない」も誤りで、ラストクリックはクリックを基準に成果を割り当てる方法です。