Q.
「ToDoリスト(やることリスト)」を作る基本的な目的として、最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はCです。ToDoリストの基本的な目的は、やるべきことを頭の外に書き出して見える化し、抜け漏れや「あれを忘れていた」という記憶頼みの失敗を防ぐことです。記憶の代わりに紙や画面に預けることで、頭は実行に集中できます。リストはあくまで実行を支える道具であり、作ること自体が目的ではありません。
ポイント
ToDoリストの核心は「頭の中の課題を外に出して見える化する」ことです。書き出すこと自体に価値があるのではなく、忘れ防止と優先順位づけの土台になる点に意味があります。作って終わりにせず、見返して使うことで効果が出ます。
ワンポイントアドバイス
頭の中に気がかりが溜まってきたら、いったん全部を箇条書きで吐き出してみましょう。書き出すだけで「忘れたらどうしよう」という不安が減り、判断もしやすくなります。リストは作るより「毎日見返す」ほうが効果を生みます。
解説詳細
ToDoリストは「記憶の外部化」
ToDoリストの本質は、やるべきことを記憶からリストへ移し替える「外部化」にあります。人の短期記憶は数が増えると抜けやすいため、書き出して見える化することで、忘れと「やったつもり」を防げます。また一覧になっていれば、どれを先にやるかという優先順位づけや、終わったものを消していく進捗管理の土台にもなります。これが段取りの最も基本的な道具です。
他の選択肢がなぜ誤りか
Aの「見返さず記憶から消してよい」は、見返してこそ機能するリストの目的に反します。Bの「作ること自体を成果とみなす」は手段と目的の取り違えで、リストは実行を助ける道具にすぎません。Dの「思いついた順をそのまま実行順に固定する」は誤りで、リスト化した後に重要度や締切で並べ替えてこそ役立ちます。ToDoリストの目的は「見える化による抜け漏れ防止」にあります。