Q.
作業X(3時間)と作業Y(2時間)があり、XはYが終わってからでないと始められない。一人で連続して行う場合、着手から完了までに最低限かかる時間はどれか。ただし休憩や中断は考えない。
解説まとめ
正解はDの5時間です。XはYの完了を前提とするため、Y(2時間)を先に行い、その後にX(3時間)を行います。一人で連続して進めるので並行はできず、2時間と3時間を足した5時間が最低所要時間です。依存関係があると順番に積み上がるため、合計時間になります。3時間や2時間は片方だけの時間で、依存を見落とした誤りです。
ポイント
この問題の核心は「依存のある作業は並行できず、所要時間が足し算になる」ことです。Y→Xの順が固定されているため、短縮の余地はなく、2+3で5時間です。依存を無視して片方の時間だけを答えると誤ります。
ワンポイントアドバイス
作業を見積もるときは、「これは何かの完了を待つ作業か」をまず確認しましょう。待ちが必要な作業は前の作業の時間に積み上がるため、合計で考える必要があります。逆に、互いに依存しない作業を見つけられれば、並行して進めて全体時間を縮められます。
解説詳細
依存があると時間は「直列に積み上がる」
作業Xは作業Yの完了を前提としているため、Y→Xの順でしか進められません。一人で連続して行う以上、YとXを同時に進めることはできず、所要時間はそれぞれの合計になります。Yに2時間、Xに3時間かかるので、着手から完了まで最低でも2+3=5時間です。これは依存関係のある作業(直列の作業)が、時間的に積み上がっていく典型例です。
他の選択肢がなぜ誤りか
Bの3時間は作業Xだけ、Cの2時間は作業Yだけの時間で、もう一方の作業時間を足し忘れています。Aの6時間は、2+3=5を超えており、計算の根拠がありません。依存があり一人で連続して行うこの条件では、2時間と3時間を足した5時間が正解です。並行できる条件であれば話は変わりますが、本問では依存があるため直列に積み上がります。