Q.
SWOTにおける「強み(Strengths)」の定義として最も適切なものはどれか。
ポイント
強みとは、「内部であり、プラスであり、競合と比べて優位」な要因です。この3つの条件で捉えると、機会や弱みとはっきり切り分けられます。1つでも欠けると強みとは言えない、という点が核心です。
ワンポイントアドバイス
「強みです」と書いた項目には、「これは競合より優れているだろうか」と必ず問い返してみましょう。答えがNoなら、それは強みではなく単なる自社の特徴です。競合比という物差しを当てる習慣をつけると、強みの精度が上がります。
解説詳細
正解はCです。強みとは、競合と比較して自社が優位に立てる、目標達成にプラスに働く内部要因のことで、技術・ブランド・人材・コスト優位などが代表例です。Aの「追い風となる外部環境の変化」は機会の定義、Bの「逆風となる外部環境の変化」は脅威の定義であり、どちらも自社の外側の話なので強みではありません。Dの「競合と比べて自社が劣る内部要因」は弱みの定義で、プラスとマイナスが逆になっています。強みは、内部であること・プラスであること・競合比で優位であることの3つを満たす要因だと押さえておきましょう。