Q.
学習目標と評価(達成度の確認方法)の関係について、最も適切な考え方はどれか。
解説まとめ
正解は D です。学習目標は、それが達成できたかどうかをどうやって確認するか、という評価方法とセットで考えると効果的です。たとえば「〜ができる」という目標なら、実際にやってもらって確認する、といった具合に、目標と確認方法を対応させます。こうしておくと、学んだ成果が目標どおりに身についたかを判断でき、次の学習にもつなげやすくなります。
ポイント
この問題が問うのは、目標と評価が対応していてはじめて学習設計が機能するという点です。目標を立てても、達成を確認する手段がなければ成果は分かりません。逆に、目標と無関係な評価をしても、学びの達成度は測れません。「目標→達成の確認方法」を一対で設計することが核心です。
ワンポイントアドバイス
学習目標を立てたら、その隣に「どうなれば達成と判断するか」を必ず書き添えてみましょう。テストでも実演でも成果物でもかまいません。確認方法を先に決めておくと、学習の途中でも自分がゴールに近づいているかを把握しやすくなります。
解説詳細
目標と評価は対応させる
正解はDです。学習設計では、立てた目標と、その達成を確認する評価方法を対応させることが基本です。目標が「〜を説明できる」であれば説明してもらって確認する、「〜を作成できる」であれば実際に作ってもらって確認する、というように、目標で示した行動をそのまま確認できる方法を選びます。これにより、学びが目標どおりに身についたかを判断できます。
他の選択肢が誤りである理由
Bは達成度の確認を不要としていますが、それでは目標が達成できたか分からず、学習を改善できないため誤りです。Cは評価を目標と無関係に行うとしており、これでは目標の達成度を測れないため適切ではありません。Aは評価を学習前に終わらせ目標を後から自由に変えるとしていますが、これでは目標と評価の対応が崩れ、学習設計として成り立たないため誤りです。