Q.
業務で個人情報を取り扱う事業者の基本的な責務として最も適切なものはどれか。
ポイント
個人情報の管理は、「適正取得・目的内利用・安全管理」という三つの土台で成り立っています。そしてこの責任は特定の部署だけのものではなく、個人情報を扱う人全員が負うものだ、という点が核心です。
ワンポイントアドバイス
自分が日々触れている個人情報を一つ思い浮かべて、その取得・利用・保管が社内ルールに沿っているかを確認してみましょう。身近な一例から点検する習慣をつけると、漠然としていた責務が「自分ごと」として捉えやすくなります。
解説詳細
正解はCです。事業者は、個人情報を適正に取得・利用し、漏えい等を防いで安全に管理する義務を負っています。Aのように自由に使えるわけではなく、取得時に特定した利用目的の範囲に縛られます。Bの永久保有も誤りで、不要になった個人情報は消去が求められます。Dのように管理責任が情報システム部門という一部署だけに限られることもなく、個人情報を扱う全員の責務である点を理解しておきましょう。