数字
損益計算書(PL)問題集
Q.
「特別損失」に分類されるものとして最も適切なものはどれか。
ポイント
特別損失とは、「臨時・非経常」に生じた損失です。毎期くり返し発生する費用は、原価・販管費・営業外費用といった経常的な区分に入る、という対比で覚えておきましょう。
ワンポイントアドバイス
特別損失で利益が落ち込んだ期は、それを本業の不調と混同せずに切り分けて読みましょう。経常利益までがしっかり保たれていれば、稼ぐ力そのものは維持されているということなので、一時的な損失に過度に引きずられず実態をつかめます。
解説詳細
正解はBです。特別損失は、災害による損失や固定資産の売却損のように、臨時・非経常に生じた損失を指します。毎期くり返すものではなく、その期だけ特別に発生したものが該当します。Aの毎月支払う本社の家賃は販管費、Cの売れた商品の仕入原価は売上原価、Dの借入金に対する支払利息は営業外費用にあたります。これらはいずれも経常的に生じる費用であり、臨時・非経常という特別損失の性質には当てはまりません。