Q.
「少子高齢化の進行」は PEST のどの因子に分類するのが最も適切か。
ポイント
少子高齢化は、人口動態の変化であり社会因子です。経済・政治・技術といった波及先と、分類先とを混同しないようにしましょう。事象そのものが何の変化なのかを見れば、置くべき因子が定まります。
ワンポイントアドバイス
人口や世帯構成の統計を目にしたら、まず社会欄に置いてみましょう。そのうえで「市場規模がどの層で増え、どの層で減るのか」を読み取り、商品計画に反映しておくと、人口動態の変化を将来の需要予測に活かせます。
解説詳細
正解はCです。少子高齢化は人口構成、つまり人口動態の変化であり、社会因子に分類します。たしかに少子高齢化は、労働力や所得(経済)、社会保障政策(政治)、省人化技術(技術)へと幅広く波及していきますが、それらはあくまで影響が及ぶ先であって、事象そのものの主たる因子ではありません。AやB、Dのように、波及先のほうを分類先と取り違えないことが大切です。事象の本質が「人口構成の変化」であることから、社会因子と判断します。