コミュニケーション
オンライン会議問題集
Q.
オンライン会議の進行役(ファシリテーター)の基本的な役割として、最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はDです。進行役は、決めた議題の順に話を進め、発言が少ない人には発言を促し、出た意見を整理して、時間内に結論へまとめる役割を担います。自分だけが話す進め方や、トラブルで即中止する運用は、進行役の役割とは言えません。まずは「進行役=議論を前に進めて時間内にまとめる」と押さえます。
ポイント
進行役の核心は「議論の流れと時間を管理する」点にあります。話を独占するのではなく、参加者の発言を引き出し、論点を整理することが求められます。進行役の役割を理解すると、参加者側もどこで発言すればよいかが見え、会議が前に進みやすくなります。
ワンポイントアドバイス
進行役を任されたら、最初に議題と終了時刻を共有してみましょう。発言が一部の人に偏ったら、「○○さんはいかがですか」と名前を呼んで促すと参加が広がります。残り時間が少なくなったら、決まったことと次にやることを口頭で確認してから締めると、まとまりやすくて効果的です。
解説詳細
進行役の役割
進行役(ファシリテーター)は、会議が議題に沿って前に進み、時間内に必要な結論にたどり着くよう導く役割です。具体的には、議題の順に話を切り替え、発言の少ない参加者に発言を促し、出てきた意見を整理してまとめます。オンラインでは発言の重なりが起きやすいため、誰が話すかを交通整理することも大切です。
他の選択肢がなぜ誤りか
Aの自分だけが発言する進め方は、参加者の意見を引き出さず、会議を一方的な伝達にしてしまいます。Bのトラブルで即中止と決める運用は、再接続や代替手段の判断を欠き、進行役の役割としては不適切です。Cの全員のカメラをオフにさせる運用は表情や反応が見えにくくなるもので、進行役に必須の役割ではありません。