Q.
ノーコードと比較した「ローコード(Low-Code)」の特徴として最も適切なのはどれですか。
解説まとめ
正解はAです。ローコードは、基本を設定(ノーコード的な操作)で組み立てながら、標準機能で足りない部分だけ少量のコードを書いて補える手法だからです。ノーコードと従来開発の中間に位置づけられます。柔軟性と手軽さのバランスを取った形です。
ポイント
覚えるべきは、ノーコードとローコードの違いが「コードを書けるかどうか」ではなく「どこまでコードに頼るか」の度合いだという点です。ローコードは拡張の余地を残すぶん、複雑な要件に対応しやすくなります。
ワンポイントアドバイス
ツールを選ぶときは「標準機能でやりたいことの何割が満たせるか」を見積もってみましょう。残りが少しのコードで埋まるならローコード、まったく不要ならノーコードで十分です。要件と手段の距離を測る習慣が効果的です。
解説詳細
ローコードの位置づけ
ローコードは、設定中心の開発に少量のコード拡張を組み合わせる手法です。ノーコードで作りきれない独自ロジックや外部連携を、必要な箇所だけコードで補います。これにより、手軽さを保ちつつ対応範囲を広げられます。
他の選択肢が誤りである理由
Bは「開発者は使えない」とする点が誤りで、ローコードはむしろ開発者が生産性を上げる目的でも使われます。Cは設定画面を持たず全て手書きとする点が、設定を基盤とするローコードの説明に反します。Dは口頭指示だけで動くという非現実的な記述で、ローコードの定義とは無関係です。