Q.
外部APIに短時間で大量のリクエストを送ると拒否されることがある制限を「レート制限」と呼びます。連携設計でこれに対処する適切な方法はどれですか。
解説まとめ
正解はAです。レート制限への対処は、リクエスト間隔を空ける、複数処理をまとめて送る、失敗時に一定時間待ってから再試行する(バックオフ)などで、単位時間あたりの送信量を抑えることだからです。制限内に収めるよう流量を調整します。これで拒否を避けつつ連携を続けられます。
ポイント
押さえどころは、レート制限が「単位時間あたりの回数の上限」である点です。総量ではなく密度の問題なので、間隔調整や再試行間隔の延長が有効です。流量を制御する発想が要点です。
ワンポイントアドバイス
大量データを連携する自動化では「一度にどれだけ送るか」を控えめに設定してみましょう。失敗が出たら間隔を空けて再試行する設定を入れると安定します。送りすぎないことを前提に組むのが効果的です。
解説詳細
レート制限への対処
レート制限は、一定時間内に受け付けるリクエスト数の上限です。これを超えると一時的に拒否されます。対処としては、送信間隔を空ける、複数件をまとめて送る、失敗時に待ち時間を延ばして再試行する(指数バックオフ)などで、単位時間あたりの送信量を制限内に収めます。
他の選択肢が誤りである理由
Bは制限を無視して送り続けるもので、拒否を悪化させるだけです。Cは手作業に戻すしかないと断定する点が誤りで、流量調整で対処できます。Dは暗号化で制限が解除されるという誤った因果で、暗号化は送信量とは無関係です。