マーケティング
マーケティングオートメーション問題集
Q.
「ステップメール」と「行動トリガー型のメール」の違いとして最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は A です。ステップメールは、あらかじめ決めた順序と間隔(登録1日後・3日後など)に従って自動で進む、時間基準の配信です。一方、行動トリガー型は、受信者の行動(ページ閲覧やクリックなど)をきっかけに施策が動く、行動基準の配信です。前者は「時間で進む」、後者は「行動で動く」という起点の違いがポイントです。
ポイント
両者の核心は「進む基準が時間か行動か」という違いです。通数(B)・料金(C)・件名の扱い(D)で分かれるのではありません。決めた間隔で進むのがステップメール、行動を起点に動くのが行動トリガー型、と整理しましょう。
ワンポイントアドバイス
自社のシナリオが「時間で進む部分」と「行動で分岐する部分」のどちらで構成されているか見直してみましょう。導入直後は時間基準のステップで基礎情報を届け、関心が見えたら行動トリガーで個別化する、という組み合わせが現実的で効果的です。
解説詳細
時間基準と行動基準の違い
ステップメールは、登録や資料請求などの起点から、あらかじめ設計した順序と間隔で自動的に配信が進む方式です。受信者がどう反応したかに関わらず、時間の経過で次の配信に進みます。行動トリガー型は、受信者の具体的な行動(特定ページの閲覧、リンクのクリック、スコアの到達など)を起点に施策が起動する方式で、相手の状態に合わせてタイムリーに反応できます。両者は排他ではなく、組み合わせて使うのが一般的です。
ほかの選択肢が誤りである理由
Bの「通数の決まり」は誤りで、ステップメールも複数通あり、行動トリガー型の通数も設計次第です。Cの「無料・有料ツール専用」は機能の有無とは無関係な区分で、根拠がありません。Dの「件名を毎回変える・固定する決まり」も両者を区別する基準ではありません。よって、起点が時間か行動かで分けるAが適切です。