Q.
「これまで実店舗だけで売っていた製品を、新たに自社ECサイトでも買えるようにする」施策は、4P のどの要素にあたるか。最も適切なものはどれか。
ポイント
販路・チャネルの追加や変更は「流通(Place)」にあたります。同じ製品を別の経路で届ける話だ、と捉えるのがポイントです。製品の中身や値段が変わるわけではない、という点も合わせて押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
新しい売り方を思いついたら、「これは製品・価格・流通・販促のどれを動かす話か」を一言で分類してみましょう。どの P かを先に見極めると、在庫・物流の検討が必要なのか、訴求の検討が必要なのか、といった次の検討項目がすぐに定まります。
解説詳細
正解はDです。販路(チャネル)を実店舗からECへ広げるのは、製品を顧客に届ける経路を変える施策であり、Place にあたります。A については、ECで売っても製品の中身は同じで、別物になるわけではありません。B については、ECサイトは販売する経路であって、広告そのものではありません。C についても、EC化が必ず値下げを伴うわけではありません。「同じ製品を、新しい経路で届ける話」だと捉えると、これが流通(Place)の施策だと判別できます。