Q.
「先行指標(プロセス指標)」の説明として最も適切なものはどれか。
ポイント
先行指標は、「結果より先に動く数字」です。ここが崩れると、後になって結果が悪化してしまうため、早期の打ち手につなげられる点が大きな価値です。結果を待つのではなく、その手前の動きを先に捉えるための指標だと理解しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
売上などの結果が落ちてから慌てないために、「その結果を生む手前の行動量」を一つKPIとして置き、毎週見るようにしてみましょう。先行する行動量を定点で追っておくと、結果が崩れる前兆に早く気づけ、まだ間に合うタイミングで対策を打てます。
解説詳細
正解はCです。先行指標(プロセス指標)とは、結果が出るより前に動く、行動量やプロセスの指標のことです。訪問件数・提案数・商談化率などが代表例で、結果が悪化する前に異変をつかみ、早めに手を打つための材料になります。Aの「年次の最終結果」は、結果が出た後の数字なので先行指標ではありません。Bの「現場には公開されない指標」も、先行指標かどうかは公開範囲で決まるものではないため誤りです。Dの「過去の結果をそのまま転記した記録」も、結果より前に動くという先行指標の性質とは合いません。