KGIとKPIの上下関係を表したものとして最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はDです。KGIは最終ゴールとして頂点に置かれ、そのゴールを支える途中経過の指標としてKPIが下に配置されます。KPIの達成を積み上げることでKGIに到達するため、両者は上下(頂点と土台)の関係でつながっています。KPIを頂点にしたり、両者を無関係としたりするのは誤りです。
ポイント
KGIが頂点、KPIがそれを支える土台、という階層をイメージできるかが核心です。KPIはKGIに連動しているからこそ意味があり、無関係に並んでいるわけではありません。KPIを追う目的は最終ゴールのKGIに近づくためだ、という上下関係を取り違えないようにしましょう。
ワンポイントアドバイス
自分が追っているKPIについて、「これが上がると、最終ゴールのKGIはどう近づくのか」を一言で説明してみましょう。説明できないKPIは、ゴールとつながっていない可能性があります。KPIを設定するときは、必ず頂点のKGIから下りてくる形で考えると、的外れな指標選びを防げます。
解説詳細
KGIとKPIはどんな階層でつながるのか
KGIとKPIは、頂点と土台の上下関係でつながっています。最終ゴールであるKGIを頂点に置き、そのゴールに到達するために必要な途中経過を、KPIとして下に配置します。KPIを一つずつ達成して積み上げると、その先で頂点のKGIに届く、という構造です。この「KGIを頂点に、KPIを支えとして下にぶら下げる」考え方は、後の設問で出てくるKPIツリーの土台にもなります。だから選択肢Dの「KGIを頂点に、KPIを下に配置する」が正解です。
なぜ他の選択肢が誤りなのか
選択肢Aは頂点と土台が逆で、最終ゴールはKPIではなくKGIの側です。選択肢Bの「横並びで互いに影響し合わない」は誤りで、KPIはKGIに連動するために設計されるので、無関係ではありません。選択肢Cの「KPIが達成できなくてもKGIに影響しない」も誤りで、KPIはKGIに結びつくよう選ぶため、KPIの遅れはKGIの未達につながります。連動しているからこそ、途中でKPIを追う意味が生まれます。