ビジネスマナー
敬語・言葉遣い問題集
問題 1 / 20
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Q.
「丁寧語」の説明として最も適切なものはどれか。
ポイント
丁寧語は「文末を整える」軸の敬語です。誰の動作かに関係なく使え、相手の動作を高める尊敬語や、自分の動作を低める謙譲語とは別の役割を持ちます。三つの敬語を、それぞれ何を担当しているかで切り分けて理解しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
まずは話す内容や書く文章の全文を、「です・ます」でそろえる癖をつけてみましょう。文末をていねいに整えるだけで敬語の土台が安定し、そのうえに尊敬語や謙譲語を乗せていくと、ちぐはぐな言い回しを避けやすくなります。
解説詳細
正解はAです。丁寧語は「です・ます・ございます」などで文末を整え、動作の主語が誰であるかに関わらず、聞き手へ敬意を示す表現です。文章全体の調子をていねいに保つことが役割で、ほかの敬語とは別の軸で働きます。Bの「相手の動作を高めて敬意を示す表現」は尊敬語の説明であり、丁寧語とは別物です。Cの「自分の動作をへりくだって示す表現」は謙譲語の説明で、これも役割が異なります。Dの「自分の身内を実際より高く見せる表現」は、そもそも敬語の正しい区分ではなく、避けるべき誤用です。丁寧語は「文末を整える」もの、という点をまず押さえておきましょう。