Q.
「仮説思考」と「網羅思考」の違いの説明として正しいものはどれか。
ポイント
仮説思考とは、「結論(仮の答え)から考えて、作業を絞り込む」進め方のことです。全部調べてから考える網羅思考と対比させて覚えると、違いがはっきりします。先に結論の見当をつけるか、後から結論にたどり着くか、という順番の違いが核心です。
ワンポイントアドバイス
作業に取りかかる前に、「この仮説が正しいか確かめるのに、最低限必要な作業は何か」を3つに絞ってから着手してみましょう。やるべきことを先に絞り込んでおくと、調べているうちに枝葉に迷い込んで時間を浪費する、ということが減ります。まずは「絞ってから動く」を一度試してみてください。
解説詳細
正解はCです。仮説思考とは、早い段階で仮の答え(仮説)を立て、それを検証する形で、本当に必要な作業だけに絞り込んでいく進め方です。一方の網羅思考は、関係しそうな情報を全部調べてから決めようとするため、どうしても作業量が膨らみやすくなります。Aの「結論を出さず、ひたすら情報収集を続ける」は、むしろ網羅思考の側の特徴であり、仮説思考とは逆です。Bの「網羅思考が最初に仮の答えを決める」も、説明が逆さまになっています。Dの「呼び名が違うだけで進め方は同じ」も、両者が対比される別々の考え方である事実に反しています。