Q.
貸借対照表の左側(借方)に記載されるものはどれか。
解説まとめ
正解はAです。貸借対照表は、左側(借方)に資産、右側(貸方)に負債と純資産を配置するという決まりになっています。したがって左側に並ぶのは資産です。負債・純資産・その合計は、いずれも右側に並ぶ項目です。「左は資産、右は負債+純資産」と位置で覚えてしまうのが確実です。
ポイント
借方(左)が資産、貸方(右)が負債+純資産で、この左右の置き場所は固定されています。左側は「持っているもの」、右側は「そのお金をどう用立てたか」を表すと理解すると、構造がつかみやすくなります。位置で覚えると科目の置き場所で迷わなくなります。
ワンポイントアドバイス
BSを読むときは、「左側に何を持っているか」と「右側でそのお金をどう調達したか」を、いつも左右を対にして見るようにしましょう。片側だけでなく対で追う癖をつけると、表全体の構造がすっと頭に入ります。まずは左右の見出しを指でなぞって確認するのが効果的です。
解説詳細
左右の定位置を固定で覚える
貸借対照表は左右二段組みで、左側を借方、右側を貸方と呼びます。左の借方には資産が、右の貸方には負債と純資産が並びます。これは簿記のルールとして固定されているため、科目ごとに置き場所を迷うのではなく、「資産は必ず左」と位置で記憶するのが確実です。
他の選択肢がなぜ誤りか
Bの負債、Cの純資産、Dの負債と純資産の合計は、いずれも右側(貸方)に記載される項目であり、左側には来ません。これらは「資産という財産を、どのように用立てたか(借りたお金か、自前の元手か)」を表すため、資産と対になる右側に配置されます。