IT
Excel関数問題集
Q.
`=VLOOKUP(A2, B2:D100, 3, FALSE)` を下の行へコピーすると参照範囲がずれて#N/Aが増えた。最も適切な修正はどれか。
ポイント
数式をコピーしても動かしたくない参照表の範囲は、絶対参照($)で固定するのが基本です。一方、行ごとに変えたい検索値は相対参照のままにします。「固定するもの」と「動かすもの」を区別して使い分ける、という点が核心です。
ワンポイントアドバイス
参照する一覧表を範囲指定したら、F4キーを押して絶対参照にしてからコピーする習慣をつけましょう。範囲を$で固定するワンアクションを先に済ませておくだけで、コピー後に範囲がずれて#N/Aが量産される、というありがちなトラブルがなくなります。
解説詳細
正解はAです。数式を下へコピーすると、参照していた範囲も一緒に下へずれてしまうのが原因です。範囲を`$`で囲んで絶対参照にすると、コピーしても範囲が固定され、ずれによる#N/Aを防げます。Bの検索値A2は、行ごとに対象を変えたいので、固定してはいけません。Cの列番号3に`$`を付けることはできず、対処になりません。DのようにFALSEをTRUEに変えると近似一致になり、別の誤りを招くため不適切です。