マーケティング
メールマーケティング問題集
Q.
長期間「開封もクリックもしない非アクティブな受信者」が増えてきました。リスト衛生(ハイジーン)の観点で最も適切な対応はどれですか。
解説まとめ
正解はBです。リスト衛生では、非アクティブ層にまず再エンゲージ(再関心喚起)施策を試み、それでも反応がなければ配信対象からの抑制・除外を検討します。頻度を上げ続けたり一斉送信を増やしたりすると、エンゲージメント低下や苦情で到達性をかえって損ないます。非アクティブ=ハードバウンスではありません。
ポイント
この設問の核心は「反応しない層を抱え続けないが、いきなり消さない」という段階的判断です。非アクティブ層はエンゲージメント率を押し下げ、送信評価(レピュテーション)に悪影響を与えます。再エンゲージ→抑制という順序で衛生を保つのが要点です。
ワンポイントアドバイス
一定期間(例: 過去90日)開封ゼロのセグメントを切り出し、まず「最後の1通」で再関心を確認してみましょう。それでも無反応なら配信から外すことで、リスト全体の反応率と到達性を健全に保てます。
解説詳細
なぜBが正解か
リスト衛生は、無効・非アクティブなアドレスを放置せず、到達性とエンゲージメントを保つ運用です。非アクティブ層にはまず再エンゲージ施策で関心を取り戻せるか試し、それでも無反応なら抑制・除外を検討します。Bはこの「再エンゲージしてから外す」という段階的で標準的な手順を示しています。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aの頻度増は、無反応な相手への送りすぎで苦情や解除を招き、送信評価を悪化させます。Cの「全員ハードバウンスとして即削除」は、非アクティブ(届いてはいるが反応がない)と配信不能(ハードバウンス)を混同しており不適切です。Dの「非アクティブ層に最も多く送る」は到達性を最も損なう逆効果の対応です。