Q.
横書きのスライドで、重要な要素を読み手に最初に見てもらいたいとき、視線の流れを踏まえた配置として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は B です。横書きの資料では、視線はおおむね左上から右下へ流れます。そのため、最初に見てほしい重要な要素は左上付近に置くと自然に目に入ります。視線の通り道を意識して配置すると、伝えたい順序どおりに読んでもらいやすくなります。
ポイント
この問題の核心は「横書きの視線は左上始まり」という点です。Z型やF型と呼ばれる視線パターンの起点が左上です。右下を起点と取り違えたり、配置は無関係と決めつけたりするのがつまずきどころです。
ワンポイントアドバイス
スライドを作ったら、「左上から右下へ目を動かしたとき、重要な順に並んでいるか」を確認してみましょう。タイトルや結論を左上〜上部に、補足を下部に置くと流れに沿います。視線の道筋に要素を並べると、説明しなくても伝わりやすくなります。
解説詳細
横書きの視線は左上から右下へ
横書きのレイアウトでは、人の視線はおおむね左上を起点に、右へ、そして下へと流れます。全体を見渡すときはZの字を描くZ型、テキスト中心の画面ではFの字を描くF型の動きが知られています。いずれも起点は左上なので、最初に見せたい要素は左上付近に置くのが効果的です。だから正解はBです。
ほかの選択肢が誤りである理由
Aの「右下に置くと最初に向かう」は、視線の終点付近であり起点ではないため誤りです。Cの「中央のみ見られる」は、視線が画面全体を流れるという事実に反し、隅を軽視するのは適切ではありません。Dの「配置と視線は無関係」も、視線パターンが存在する以上誤りです。よってBが正解です。