Q.
反復のサイクルにおける「テスト」の主な目的はどれか。
解説まとめ
正解は C です。反復におけるテストの目的は、うまくいく点と直すべき点を学ぶことです。テストは合否を決める試験ではなく、次の改善のヒントを集める学習の機会です。失敗が出ても、それは「直すべき場所が分かった」という前向きな成果として受け取ります。
ポイント
この問題の核心は、テストを「審判」ではなく「学習」として捉える点です。合格・不合格を出すのが目的だと、悪い結果を隠したくなります。学ぶためのテストだと考えれば、うまくいかない結果ほど価値ある発見になる、という見方ができます。
ワンポイントアドバイス
テストの後は「何がうまくいったか」と「次にどこを直すか」を必ずセットで書き出してみましょう。良かった点だけを見て満足しないことが大切です。直すべき点が見つかったテストほど成功だ、と考えると、悪い結果も歓迎できます。
解説詳細
テストは「学ぶため」に行う
反復のサイクルにおけるテストの目的は、うまくいく点と直すべき点を学ぶことです。テストは、試作したアイデアをユーザーに触れてもらい、その反応から次の改善のヒントを得る場です。合否を判定する試験ではないため、思わしくない結果も「ここを直せばよい」という具体的な学びに変わります。だからテストは多いほど学びが増えます。
他の選択肢が目的を取り違えている理由
A の「点数をつける」は、ユーザーを評価する発想で、学ぶというテストの趣旨から外れます。B の「完成品として承認する」は、検証ではなく確定の行為で、改善の循環を止めてしまいます。D の「打ち切る口実を探す」は、後ろ向きでテスト本来の目的と無関係です。学びを得ることを述べた C が正解です。