数字
貸借対照表(BS)問題集
Q.
総資産1,000万円、負債600万円の会社の「自己資本比率」はいくらか(自己資本=純資産とする)。
ポイント
自己資本比率=純資産÷総資産×100です。分母は「総資産」であって、負債で割るのではありません。まず純資産を出し、それを総資産で割る、という順序と分母を間違えないようにしましょう。
ワンポイントアドバイス
自己資本比率は、「総資産のうち返さなくてよいお金がどれだけの割合を占めるか」を表します。計算するときは、分母が総資産になっているかを必ず確認しましょう。分母を負債と取り違えると答えがまるで変わってしまうので、ここを毎回チェックする癖をつけてください。
解説詳細
正解はBの40%です。まず純資産=資産−負債=1,000万円−600万円=400万円を求めます。自己資本比率は純資産÷総資産で計算するので、400万円÷1,000万円=40%となります。Aの60%は負債÷総資産(負債比率)を計算したもので誤りです。Dの67%は純資産÷負債を計算したもの、Cの150%は総資産÷純資産を計算したもので、いずれも自己資本比率の式ではありません。分母を総資産にするか負債にするかで答えが大きく変わる点に注意しましょう。