数字
損益分岐点分析問題集
問題 20 / 20
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Q.
実際の売上高が1,000万円、損益分岐点売上高が800万円の事業がある。安全余裕率と、その意味の説明として最も適切なものはどれか。
ポイント
安全余裕率は、(実際売上−損益分岐点売上)÷実際売上で求めます。この値が大きいほど、減収に対して強い事業だといえます。今の売上が損益分岐点からどれだけ余裕を持っているか、それを割合で表したものが安全余裕率だ、と押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
安全余裕率は毎期チェックしておきましょう。値が低い事業については、固定費の削減や限界利益率の改善によって損益分岐点を下げると、景気変動への耐性を高められます。余裕が薄い事業ほど、損益分岐点そのものを下げにいく対策が効果的です。
解説詳細
正解はDです。安全余裕率は、(実際売上−損益分岐点売上)÷実際売上で求めるので、(1,000万円−800万円)÷1,000万円=20%となります。これは、売上が20%落ち込むと損益分岐点まで下がり、それ以上の減収になると赤字に転じることを意味します。Aの80%は、800÷1,000で求めた損益分岐点比率であり、意味が逆です。Bの125%は、実際÷損益分岐点とする定義の誤りです。Cの40%は、数値も解釈も誤っています。