AI
AI活用の注意点問題集
Q.
生成AIの出力をそのまま使って誤りが含まれていた場合、その結果の責任について最も適切な説明はどれか。
ポイント
AI自体は責任を負いません。出力を採用し、使うと決めた利用者・組織が責任を負います。サービス側のせいにしたり、公開していないから、出典があるから、といった理由で責任を免れることはできない、という点を押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
「これは自分の名前で世に出せる内容だろうか」を判断の基準にして、検証していない出力をそのまま出さないようにしましょう。自分が責任を引き受けられるか、と問い直すと、確認すべきポイントが自然と見えてきます。最後に責任を負うのは自分だ、という意識が慎重さを生みます。
解説詳細
正解はBです。生成AIの出力を採用し、それを公開・利用すると判断したのは利用者自身です。そのため、誤りが含まれていた場合の結果の責任は、利用者や組織が負うことになります。Aの「責任はすべてAIサービス側」は、責任を転嫁した誤りです。Cの「公開していなければ誰の責任にもならない」は、公開の有無で責任が消えるという誤りです。Dの「出典が付いていれば責任を問われない」も、出典付きを免責の根拠とする誤りです。最終的に「使う」と決めたのは人である以上、その判断の責任から逃れることはできません。