AI
AI時代の働き方問題集
Q.
AI時代に相対的に価値が高まる「問題設定力(問いを立てる力)」の説明として、最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はDです。問題設定力とは、そもそも何を解くべきか・正しい問いは何かを見極めて定める力です。AIは与えられた問いに答える能力が高い一方、解くべき問い自体を定めるのは人に求められるため、この力の価値が相対的に高まります。「答える力」より「問いを立てる力」が要点です。
ポイント
核心は「問いを答えと取り違えない」ことです。速く答える・選ぶといった作業はAIが支援できますが、何を問うべきかを定める上流の判断は人の領域です。下流の解答よりも、上流の問題設定に価値の重心が移る点を押さえましょう。
ワンポイントアドバイス
AIに作業を頼む前に、「本当に解くべき問いはこれで合っているか」を一度立ち止まって確認してみましょう。問い自体がずれていると、どれだけ良い答えを得てもゴールに近づきません。問いの質を磨くことに時間を使うのが効果的です。
解説詳細
なぜDが正解か
問題設定力とは、目の前の課題に対して「そもそも何を解くべきか」「正しい問いは何か」を見極め、取り組む問いそのものを定める力です。AIは与えられた問いに対して答えを出すことは得意ですが、問い自体を設定するのは人に求められるため、この力の価値が相対的に高まります。Dはこれを正しく表しています。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aは与えられた問いに速く答える力で、これはAIが支援しやすい下流の作業であり問題設定ではありません。BはAIの設定調整の話で、問いを立てる力とは無関係です。Cは用意された選択肢から選ぶ力で、問いそのものを定める働きではありません。いずれも「何を解くべきかを定める」という核心を欠いています。