AI
AIエージェント問題集
Q.
ReAct 型エージェントの基本ループ「思考 → 行動 → 観察」のうち、「観察」が指すものはどれか。
解説まとめ
正解はCです。ReActループは「思考(次に何をするか)→行動(ツール実行など)→観察(結果の取り込み)」を繰り返します。観察とは、行動して得られた結果をエージェントが受け取り、それを次の思考の材料にする段階を指します。
ポイント
「観察=結果を見て次に活かす段階」と覚えましょう。思考(方針を決める)と観察(結果を取り込む)を取り違えやすいので、行動の前が思考、後が観察、という順序で整理すると混乱しません。
ワンポイントアドバイス
エージェントの動きを追うときは、ログを「思考・行動・観察」の3ラベルで色分けして読んでみましょう。どの観察を受けてどう方針を変えたかが見えると、うまくいかない原因の切り分けがぐっと楽になります。
解説詳細
なぜCが正解か
ReAct は Reasoning(思考)と Acting(行動)を組み合わせた進め方です。思考で「次に何をするか」を決め、行動でツールを実行し、観察でその実行結果を取り込みます。観察した内容は次の思考に渡され、ループが続きます。Cは観察を「行動の結果を取り込み次の判断材料にする段階」と正しく説明しています。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aは方針を考える段階で、これは観察ではなく「思考」です。Bは最終回答を返す段階で、ループの一段階というより出力の確定であり、観察とは異なります。Dの起動はループ開始前の準備で、観察の意味ではありません。観察は必ず「行動のあと、結果を受け取る」位置にある、という順序で判別します。