Q.
自社(Company)分析で主に把握する対象として最も適切なものはどれか。
ポイント
自社分析が見るのは、「自社の状況」です。強み・弱み、経営資源、実績が中心になります。顧客の話や競合の話を自社分析に混ぜ込まないよう、「これは自社についての情報か」を基準に切り分けて捉えましょう。
ワンポイントアドバイス
自社の強みを挙げるときは、「実績や資源という事実」で裏づけてみましょう。「うちは技術力が高い」と言うだけでは印象論にとどまりますが、それを示す実績や具体的な資源を添えると、根拠のある強みになります。事実で支えられた強みは、社内外を説得する力を持ちます。
解説詳細
正解はCです。自社(Company)分析では、自社の強み・弱みや経営資源、これまでの実績など、「自社の状況」を見ます。Aの顧客が住む地域の人口統計やDの市場全体の取引金額は、市場・顧客についての情報であり、顧客分析の対象です。Bの競合が出す新商品の発売日は、ライバルの動きであり、競合分析で扱う内容です。自社分析が把握するのは、あくまで自社がどういう状況にあるか、という点だと押さえておきましょう。