Q.
UGCを継続的に集め、活用していく運用で「投稿の権利・許諾の管理」を健全に保つための仕組みとして、最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はCです。UGCを継続運用するなら、誰の投稿を・どの媒体や用途・期間で使う許諾を得たかを記録・管理する台帳を持つことが、権利トラブルを防ぐ要になります。許諾範囲を後から確認できる状態にしておくことで、範囲外利用や二重利用を防げます。「許諾を記録して追える状態にする」が核心です。
ポイント
論点は、許諾を再現可能な形で残しているかです。記憶や口頭だけでは、後で範囲を確認できず、媒体や期間の超過に気づけません。誰の・どこで・いつまで、を記録する仕組みが、健全な運用の土台になります。
ワンポイントアドバイス
許諾を得たら、投稿者・許諾範囲(媒体/用途/期間)・取得日を一覧に記録しましょう。新しい用途で使う前にその台帳を見れば、追加許諾の要否がすぐ判断できます。スプレッドシート一枚でも、記録があるだけでトラブルを大きく減らせます。
解説詳細
なぜCが正解か
UGCを継続的に活用すると、許諾の範囲や有効期間を後から確認すべき場面が必ず生じます。誰の投稿を、どの媒体・用途・期間で使う許諾を得たかを台帳として記録・管理しておけば、範囲外の利用や期限切れの利用を未然に防げます。許諾を追跡可能にする仕組みこそ健全運用の基盤であり、Cが正解です。
なぜ他の選択肢が誤りか
Bの記録を一切残さない運用は、後から許諾の有無や範囲を確認できず、トラブル時に説明もできません。Aの範囲を確認せず使い回す運用は、当初の許諾を超える利用を招きます。Dの担当者の記憶任せは、人の異動や記憶違いで簡単に破綻します。いずれも許諾を追える状態を作れず、権利管理の仕組みとして不適切です。