Q.
「確定申告」の説明として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はCです。確定申告とは、1年間に得た所得と、それに対する税額を自分で計算して税務署に申告する手続きです。個人事業主や、給与以外の所得がある人などが行います。会社による天引きや、国からの通知、買い物時の支払いとは異なる手続きです。
ポイント
ここで押さえるのは、確定申告が「自分で所得と税額を計算して申告する」自己申告の手続きである点です。源泉徴収や年末調整のように勤務先が代わりに行う手続きとは、主体が異なります。誰が計算して申告するのかに注目すると区別できます。
ワンポイントアドバイス
確定申告と聞いたら「自分で1年分を計算してまとめて申告する」と頭の中で言い換えてみましょう。会社員で給与のみの人は年末調整で完結することが多いですが、副業や事業の所得があると確定申告が必要になる、という線引きも合わせて覚えておくと役立ちます。
解説詳細
確定申告とは何か
確定申告とは、納税者が1年間(暦年)に得た所得とそれに対する税額を自分で計算し、税務署に申告する手続きです。個人事業主や、給与のほかに所得がある人などが行います。自分で所得を集計し税額を確定させる点が、勤務先が行う手続きとの違いです。
他の選択肢が誤りである理由
Aの「会社が従業員の給与から税を天引きする手続き」は源泉徴収の説明です。Bの「国が税額を計算して通知する手続き」は賦課課税方式の説明で、納税者が自分で計算する確定申告とは方式が逆です。Dの「買い物のたびに消費税を支払う手続き」は消費の場面の話で、所得を申告する確定申告とは無関係です。