Q.
ある月に新規で30万円分を獲得し、同じ月に解約(チャーン)で10万円分が失われたとき、その月の正味(純増)はいくらですか。
解説まとめ
正解はDです。純増は新規獲得からチャーン(解約)を差し引いて求めるため、30万円 − 10万円 = 20万円となるからです。新規だけを見て解約を無視すると、実際より成長を過大に評価してしまいます。
ポイント
純増の核心は「新規 − 解約」で正味を見る点です。新規獲得だけを成果として報告すると、裏で進む解約が見えなくなります。新規と解約をセットで把握し、差し引きで成長を測る、という視点がつまずきどころの解消につながります。
ワンポイントアドバイス
売上の成長を語るときは、新規・解約・純増の3つを必ず並べて報告しましょう。新規が好調でも解約が同等なら、正味では伸びていません。解約率(チャーン)の改善は新規獲得と同じくらい純増に効くため、両面で打ち手を持つのが効果的です。
解説詳細
純増の計算
純増=新規獲得 − 解約(チャーン)です。本問では 30万円 − 10万円 = 20万円となります。新規だけなら30万円ですが、解約分を差し引いた正味は20万円です。
他の選択肢が誤りである理由
Aの40万円は新規と解約を足してしまった値で、解約は減算すべきものです。Bの10万円は解約額そのままで、新規からの差し引きになっていません。Cの30万円は新規のみで解約を無視しています。