Q.
直近の四半期売上が600万円だったとき、これを単純に年率換算した「ラン率(年換算)」はいくらですか。
解説まとめ
正解はBです。ラン率は直近実績を一定期間に単純換算した推計で、四半期600万円を年換算すると 600万 × 4 = 2,400万円になるからです。直近のペースがそのまま続くと仮定した目安です。
ポイント
ラン率の核心は「直近実績をそのまま延長する単純推計」である点です。四半期なら×4、月次なら×12で年換算します。季節性や成長を織り込まない概算なので、過信は禁物という前提を押さえることがつまずきどころの解消になります。
ワンポイントアドバイス
ラン率はスピード感をつかむのに便利ですが、繁忙期だけの数字を年換算すると過大評価になります。使うときは「単純延長した概算」と但し書きを添えましょう。傾向を見るなら複数期のラン率を並べて、上向きか下向きかで読むのが効果的です。
解説詳細
計算の確認
ラン率(年換算)=四半期実績 × 4 です。600万円 × 4 = 2,400万円となります。1年が4四半期である点に基づく単純換算です。
他の選択肢が誤りである理由
Aの600万円は四半期実績そのままで年換算していません。Cの1,200万円は×2に相当し、四半期を半期と取り違えた値です。Dの150万円は600万を4で割っており、月平均に近い値で年換算とは逆の操作です。