マーケティング
メールマーケティング問題集
問題 20 / 20
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Q.
あるキャンペーンで到達率・開封率は高いのに、最終的なコンバージョン数が伸びません。ファネル(開封→クリック→コンバージョン)で改善箇所を特定する手順として最も適切なものはどれですか。
解説まとめ
正解はDです。到達も開封も良好なら、ボトルネックは開封以降にあります。開封者のクリック効率(CTOR)と、クリック後のコンバージョン率を見て、本文・CTA側の問題かランディングページ側の問題かを切り分けます。リスト拡大や件名テストは、すでに良好な前段をいじる的外れな打ち手です。
ポイント
この設問の核心は「ファネルの通過率を段ごとに見て、低い段を特定する」考え方です。到達・開封が高いのに最終成果が低いなら、原因は必ず開封より後ろの段にあります。各段の指標(CTOR、クリック後CV率)を分解して、最も漏れている箇所を狙うのが要点です。
ワンポイントアドバイス
成果が伸びないときは、ファネルを「到達→開封→クリック→コンバージョン」の段に分け、どの段の通過率が急落しているかを見てみましょう。落ちている段に絞って改善すると、当て推量で前段をいじるより速く成果に近づけます。
解説詳細
なぜDが正解か
ファネル分析では、各段階の通過率を順に確認してボトルネックを特定します。到達率と開封率が高いなら前段は問題なく、課題は開封以降にあります。CTOR(開封者のクリック率)が低ければ本文やCTAに、CTORは高いがクリック後のコンバージョン率が低ければランディングページに原因があります。Dはこの段階的な切り分けを正しく示しています。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aのリスト拡大は到達率という既に良好な前段を増やすだけで、開封後の漏れには効きません。Bの件名A/Bテストは開封率を上げる施策ですが、開封率はすでに高く、ボトルネックではない箇所に労力を割く誤りです。Cの「改善余地なし」は、開封後にコンバージョンが漏れている事実を無視した判断停止で、ファネル分析の放棄にあたります。