Q.
勘定科目「現金」は、簿記の5要素のうちどれに分類されるか。
解説まとめ
正解はDです。現金は会社が持つ財産であり、5要素のうち資産に分類されます。手元にあって支払いに使えるものは資産の代表例です。現金=資産、と押さえてください。
ポイント
この問題の核心は、具体的な科目を5要素へ正しく対応づけられるかです。現金・預金・売掛金・建物などはすべて資産に入ります。「持っているプラスの財産か」を基準に判断するのがつまずき防止のコツです。
ワンポイントアドバイス
科目を覚えるときは名前だけでなく「これは資産だ」と要素まで紐づけて覚えると応用が利きます。現金が資産だと分かれば、現金が増えたら借方、という仕訳の判断まで一気につながります。
解説詳細
なぜDが正しいのか
現金は、いつでも支払いに使える会社の財産であり、典型的な資産です。資産は会社が保有するプラスの財産や権利を指し、現金・預金・売掛金・商品・備品などが含まれます。現金が増えれば借方、減れば貸方に記入します。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aの費用は、収益を得るための支出(給料や仕入など)であり、保有している財産である現金とは性質が異なるため誤りです。Bの収益は、売上のようなもうけの源泉であり、現金そのものではありません。Cの負債は、将来支払う義務(買掛金や借入金)であり、プラスの財産である現金とは反対の性質なので誤りです。