Q.
あるリスクの発生確率を「4」、影響度を「3」と評価した。リスクスコア(発生確率×影響度)として正しいものはどれか。
解説まとめ
正解は A です。リスクスコアは一般に「発生確率 × 影響度」で求めます。ここでは確率4と影響度3なので、4×3=12 となります。スコアは複数のリスクを同じ物差しで並べ、優先順位をつけるための指標です。足し算や数字の連結ではなく、掛け算である点に注意しましょう。
ポイント
リスクスコアの計算は掛け算であることが核心です。確率と影響度の両方が大きいリスクほどスコアが跳ね上がり、優先度が高くなります。足してしまう(4+3=7)誤りや、数字を並べる(43)誤りに引っかからないよう、積で評価する原則を押さえましょう。
ワンポイントアドバイス
複数のリスクを比べるときは、確率と影響度をそれぞれ数値化し、必ず掛け算でスコアを出してみましょう。掛け算にすることで、「確率は低いが影響が甚大」なリスクが埋もれにくくなります。同じ基準で全リスクを並べると、どこから手をつけるかの判断が一目で済みます。
解説詳細
スコアは確率と影響度の積
リスクスコアは、発生確率と影響度をそれぞれ数値化し、その積で表すのが一般的な方法です。本問では発生確率が4、影響度が3なので、4×3=12 がスコアになります。掛け算を使う理由は、確率と影響度の両方が大きいリスクほど、優先的に対応すべき度合いが急に高まることを表現するためです。和ではこの「両方が大きいときの重み」を十分に反映できません。
ほかの選択肢が誤りである理由
Bの7は、4+3という足し算の結果であり、スコアの定義である積とは異なります。Cの1は、4-3の差や、何らかの引き算・割り算をイメージした値で、これも掛け算の結果ではありません。Dの43は、4と3という数字を単に横に並べたもので、計算ですらありません。発生確率×影響度という定義どおりに掛け算した12を示すAが正解です。