Q.
複数の議題を扱った会議の議事録を構成するとき、最も読みやすい方法はどれか。
解説まとめ
正解はCです。複数の議題があるときは、議題ごとに見出しを立て、その下に各議題の決定事項とToDoを区切って書くと読みやすくなります。読み手は必要な議題の見出しを探すだけで、知りたい結論へ最短でたどり着けます。発言順の一続きの文章では、要点が埋もれてしまいます。
ポイント
核心は「見出しで議題を区切る」ことです。議事録は通読するより、必要な箇所を拾い読みされることが多い文書です。だからこそ、議題という単位で見出しを立て、どこに何が書いてあるかを一目で分かるようにするのが効果的です。
ワンポイントアドバイス
会議のアジェンダ(議題一覧)を、そのまま議事録の見出しに転用してみましょう。議題1・議題2…と並べ、各見出しの下に「決定事項」「ToDo」を書けば、構成に迷いません。アジェンダを事前にもらえる会議では、この準備が議事録作成を大きく楽にします。
解説詳細
なぜCが正解か
議題ごとに見出しを立てると、読み手は関心のある議題へ直接ジャンプでき、その議題の決定事項とToDoだけを読み取れます。Cはこの拾い読みを助ける構成で、複数議題の整理として適切です。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aの「発言順に一続きの文章」は、議題の切れ目が分からず要点が埋もれます。Bの「決定事項だけを集めて議題が分からないようにする」は、どの議題の決定か追えなくなり、背景を見失います。Dの「重要そうな順に並べて議題名を省く」は、重要度の判断が書き手の主観に偏るうえ、議題名がないと文脈が失われます。議題という単位を保つことが読みやすさの鍵です。