Q.
次のうち「ダブり(重複)」が起きている分け方はどれか。
解説まとめ
正解はBです。「20代」「30代」という年代区分と「学生」という属性区分を同じ並びに混ぜると、20代の学生が「20代」と「学生」の両方に入ってしまいます。これは同じ人が2つの区分に重複して属する「ダブり」の典型例です。切り口が混在しているために重なりが生じています。
ポイント
この問題の核心は、ダブりとは「同じ要素が複数の区分に同時に入ってしまう重なり」だという理解です。漏れと違い、全体を覆えているかではなく、要素が重複していないかを見ます。切り口(軸)を混ぜると、ダブりが起きやすくなります。
ワンポイントアドバイス
分けた区分を見たら、「同じ軸で分けているか」を確かめてみましょう。年齢と職業のように違う軸が混じっていたら、ダブりを疑うサインです。1つの切り口にそろえる意識が効果的です。
解説詳細
なぜBがダブりか
「20代」「30代」は年齢という軸、「学生」は職業・身分という軸です。異なる軸を同じ並びに置くと、20代の学生のように複数の区分に同時に当てはまる人が出ます。これが要素の重複、すなわちダブりです。
なぜ他の選択肢はダブりでないか
Aの地方区分は、各都道府県が1つの地方にのみ属するよう分けられ重なりません。Cの「1000円未満」「1000円以上」は金額で切れ目なく二分され、どの商品も片方にしか入りません。Dの「男性」「女性」も重なりなく分けられます。これらはいずれも1つの軸で分けており、ダブりが生じない点でBと異なります。