Q.
良いKGIが満たすべき条件として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はDです。良いKGIの基本条件は、数値で測れて、達成・未達を客観的に判定できることです。数字で表されていれば、誰が見ても同じ基準で進捗や達成を確認できます。抽象的な表現や、頻繁に入れ替わるゴールでは、達成したかどうかを判断できません。
ポイント
KGIの良し悪しは、まず「測れるか」で決まる、という点が核心です。測れないゴールは、達成しても誰も分からず、改善にもつながりません。立派な言葉より、数値で判定できることが、KGIとしての最低条件だと押さえましょう。
ワンポイントアドバイス
自分のゴールを声に出して読み、「この文に数字は入っているか」を確認してみましょう。数字がなければ、まだKGIになりきれていません。「いつまでに・いくつを」という形に書き直すだけで、測れるゴールに一歩近づきます。
解説詳細
良いKGIはなぜ「測れること」が条件なのか
良いKGIが満たすべき基本条件は、数値で測れて、達成したかどうかを客観的に判定できることです。数字で表されていれば、誰が見ても同じ基準で「届いたのか、まだなのか」を確認でき、進捗の議論が主観でぶれません。たとえば「成長する」では達成の判定ができませんが、「売上を1億円にする」なら、期末に数字を見るだけで達成・未達がはっきりします。測れることは、後でKPIに分解して途中経過を追うための前提でもあります。だから選択肢Dが正解です。
なぜ他の選択肢が誤りなのか
選択肢Aの「できるだけ抽象的に」は逆で、抽象的だと測れず、達成を判定できません。選択肢Bの「担当者だけが分かる暗号」も誤りで、KGIは関係者で共有してこそ全員が同じ方向を向けます。選択肢Cの「毎月のように入れ替えて固定しない」も誤りで、ゴールがころころ変わると進捗を積み上げられず、達成も追えません。良いKGIは、測れて・共有でき・一定期間ぶれない、という条件を満たすものです。