マーケティング
カスタマーサクセス問題集
Q.
期初の顧客数が200で、その期間中に10の顧客が解約した。この期間の顧客ベースのチャーンレートはいくらか。
解説まとめ
正解はBです。顧客ベースのチャーンレートは、解約した顧客数を期初の顧客数で割って求めます。本問では解約10、期初200なので、10÷200=0.05、すなわち5%です。期初を分母に置くのが基本で、出題した数値だけで検算できます。チャーンレートは低いほど維持ができている状態を示します。
ポイント
この問題の核心は、チャーンレートの分母を「期初の顧客数」と正しく置けるかです。分子(解約数)と分母(期初顧客数)を取り違えると値がずれる点がつまずきどころです。割合の意味(去った顧客の割合)と結びつけて計算します。
ワンポイントアドバイス
チャーンレートを出すときは、分母を「期初の顧客数」にそろえているか毎回確認しましょう。分母の取り方が月によって違うと、数字を比べても意味がなくなります。同じ定義で継続的に測ることが、改善の効果を見極めるうえで効果的です。
解説詳細
計算の手順
顧客ベースのチャーンレートは、一定期間に解約した顧客数を、その期間の期初顧客数で割って算出します。本問では、期初の顧客数が200、期間中の解約が10です。したがって、10÷200=0.05=5% となります。出題した数値だけで検算でき、正解はBです。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aの2%は、分母を期初200ではなく500のように過大に置いた(10÷500=2%)場合などに出る値で、本問の条件には合いません。Cの10%は、分母を期初200ではなく解約数の10倍にあたる100と誤って置いた(10÷100=10%)場合に出る値です。Dの20%は、解約数10を期初の50で割るなど分母を小さく取り違えた(10÷50=20%)場合の値です。正しくは期初200を分母にするため5%です。