Q.
CRMで「個人情報を扱う」際の基本的な心がけとして最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は A です。CRMで個人情報を扱うときは、集めた目的の範囲内で利用し、漏えいや不正利用を防ぐための安全管理をして、適切に取り扱うことが基本です。顧客から預かった情報だという意識を持ち、目的外の利用や不用意な共有を避けます。信頼を保つためにも欠かせない姿勢です。
ポイント
この問題の核心は「目的の範囲内で・安全に扱う」という基本原則です。目的に関係なく自由に共有(B)や、同意なく第三者提供(C)は、適切な取り扱いに反します。更新せず放置(D)はデータ品質の面でも望ましくありません。預かった情報という前提を持ちましょう。
ワンポイントアドバイス
顧客情報を使うときは「何のために集めた情報か」を思い出し、その目的の範囲で使いましょう。アクセスできる人を必要な範囲に絞る、持ち出しのルールを決めるなど、身近な安全管理から始めると効果的です。迷ったら共有せず、ルールや上長に確認する習慣をつけましょう。
解説詳細
目的の範囲内で安全に扱う
個人情報は、顧客から特定の目的のために預かった情報です。基本の心がけは、集めたときの目的の範囲内で利用すること、そして漏えい・紛失・不正利用を防ぐための安全管理(アクセス制限やルールづくりなど)を行うことです。これにより、顧客の信頼を損なわずにCRMを運用できます。可変的な数値や細かな手続きはここでは扱わず、こうした基本原則を押さえることが大切です。
ほかの選択肢が誤りである理由
Bの「目的に関係なく自由に共有」は、集めた目的の範囲で使うという原則に反します。Cの「同意なく第三者へ自由に提供」も、適切な取り扱いの基本から外れます。Dの「更新せず同じ内容のまま保持」は、情報が古くなって誤った対応につながり、データ品質の観点からも望ましくありません。目的の範囲内で安全に扱うAが、基本の心がけとして適切です。