配賦は割り当て方を決めるだけなので、基準を変えると製品間の負担割合は変わるが、間接費の実際発生総額そのものは変わらない。Aは発生総額が変わるとする誤り、Bは配賦と発生を混同、Cは配賦が売上を動かすとする誤りである。
【ポイント】配賦は「総額の付け替え」。総額は不変で、製品ごとの取り分だけが動く。
【実務ワンポイント】配賦基準を見直すときは「総額は同じで、どの製品に多く乗るか」を比較して妥当性を判断する。